会計帳簿
- 読み方:かいけいちょうぼ
- 英語訳:Account Books
- 中国語訳:会计账簿
会計帳簿とは
会計帳簿とは、企業等が取引上その他営業上の財産に影響を及ぼすべき事項を記載した帳簿であり、 貸借対照表、損益計算書を作成する基礎となりあす。
分類
会計帳簿は、主要簿と補助簿に分類され、さらに以下のように分類されます。
- 主要簿
企業等の取引を体系的に統括する帳簿- 総勘定元帳(特殊元帳)
- 仕訳帳(普通仕訳帳・特殊仕訳帳、伝票)
- 補助簿
補助的な役割をする帳簿- 補助記入帳
- 金銭出納帳
- 小口現金出納帳
- 当座預金出納帳
- 普通預金出納帳
- 受取手形記入帳
- 支払手形記入帳
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- 売掛金元帳(得意先元帳)
- 買掛金元帳(仕入先元帳)
- 商品有高帳
関連法律
- 商法
- 商業帳簿(商法第19条)
- 会社法
- 株式会社の会計帳簿の作成及び保存(会社法第432条)
- 会計帳簿の閲覧等の請求(会社法第433条)
- 会計帳簿の提出命令(会社法第434条)
- 持分会社の会計帳簿の作成及び保存(会社法第615条)
- 取締役等が、会計帳簿に記録すべき事項を記載せず、または虚偽の記載をした時は、100万円以下の過料に処せられる(会社法976条7項)。