純資産とは、企業のすべての資産の総額から、負債の額を差し引いた金額のことを意味します。 純資産は、基本的には株主の持分を表しており、資本ともいわれます。
貸借対照表には、資産と負債が計上され、その差額として純資産が表示されます。 純資産の部は、大きく、Ⅰ.株主資本、Ⅱ.評価・換算差額等、Ⅲ.新株予約権の3つに分類されます。