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繰延資産

繰延資産とは

繰延資産とは、本来なら費用計上されるべきな支出が、いったん資産計上された後に償却(費用計上)することが認められている資産のことです。

 

会計上の取り扱い

会計上の繰延資産は、「繰延資産の会計処理に関する当面の取扱い」及び「中小企業の会計に関する指針」で定められており、次の5つがあります。

税務上の取り扱い

税務上の繰延資産とは、税法上定められている次のような費用等のことを言います。