売上戻りとは、販売した商品等の品質の欠陥、品違いなどの理由により返品を受け、代金の返戻または売掛金の減額を行うことをいい、売上高から控除となります。
商品売買の記帳方法として三分法を採用している場合、販売した商品が取引先から返品されてきたときは、商品販売時の逆仕訳(借方と貸方が逆の仕訳)を行い、商品の売上時の仕訳を取り消します。