このカテゴリでは、資産グループの勘定と仕訳処理を纏めて説明します。
資産(しさん、英:Assets)は、財務会計および簿記における勘定科目の区分の一つとして、現金や預金、建物など財産にあたるものです。 貸借対照表の借方の「資産の部」に計上され、流動資産、固定資産、繰延資産の3種類に区分されます。
短期間に出入りするものを流動資産、 長期間において出入りがないものを固定資産に分けています。この場合の期間とは、1年以内を短期間、1年を越えるものを長期間としています。ワン・イヤー・ルールと呼ばれています。
資産グループは以下の分類から構成されます。